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​100周年記念ポスター 第1弾

​校舎の変遷について

東葛飾中学校仮設校舎[長全寺] (1924〜1925)

東葛飾中学校仮設校舎[長全寺] (1924〜1925)

1924/T13年の 開校から1年間は教場として長全寺(現:柏市柏6-1-9)をお借りしていた。

旧館 (1925〜1994)

旧館 (1925〜1994)

鉄筋コンクリートの本校舎。教室としての役割終了後も部室として使われ、今も懐かしむ声が大きい。現在は解体され玄関部だけ残されている。

旧一号館 (1973〜2014)

旧一号館 (1973〜2014)

時計がシンボルで、1号館といえばこれを記憶している卒業生が多い。2013/H25年に解体改修され、現在は上の写真のような姿になっている。

​服装の変遷について

現存する「長全寺の一年生の授業風景(1924/T13)」の写真を参考にした。坊主頭に絣の着物、袴姿。旧制中学の生徒なので顔つきが幼い。

戦中戦後には、生徒の服装が、国防色の学生服にゲートルを合わせたものが一般的な時代があった。演習風景の写真も多く残っている。

戦後最も一般的であった「詰襟に東葛のボタンをつけた」もの。通学服が自由服になってもしばらくは制服姿の生徒も多かった。

1972/S47年の、「初めての自由服登校」の様子が写真に残されており、このイラストは写真の中の女子生徒の姿をほぼそのまま映している。

近年の東葛男子。ジーンズにパーカー姿は昔から自由服の定番だが、今はこざっぱりとおしゃれな印象が強い。

近年の東葛女子。髪染めも珍しくなく、かつスポーティーな印象の生徒が多い。

イラスト

岡野 剛

1986年卒/漫画家

​旧姓:野村。代表作:「地獄先生ぬ〜べ〜」「AT Lady!」など。妻も同窓生。早大政経卒。

100周年事業に寄せたデザインについて

柏葉色

校章・校歌の歌詞・生徒会誌などに用いられ、東葛生に馴染みの深い「柏葉」をモチーフに、創立100周年事業のイメージカラーとして「柏葉色」を作成しました。

柏葉紋様

東葛飾高校の校章に用いられている「三つ柏」をモチーフに、「柏葉紋様」を作成しました。

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