母校千葉県立東葛飾高等学校は、1924年の創立以来、定時制の設立、園芸科の設立と移管、さらには中学校の創立と、時代の要請に即応した幾多の変遷をたどり、2024年に創立100年を迎えます。

​

　母校は、「自主　自律」の精神をもって千葉県の雄として、これまでに約3万人の有為な人材を社会に送り出してきました。

​

　私たちはこの輝かしい記念すべき年を迎えるにあたり、母校の100周年記念事業遂行を目的とし「千葉県立東葛飾高等学校100周年記念事業実行委員会」（略称：東葛100周年実行委員会）を立ち上げました。

　東葛100周年実行委員会は、2020年に同窓会独自に立ち上げた支援委員会を引き継ぐもので、新たに学校教職員及びPTA会員がメンバーとして加わっております。

​

　記念事業の骨格も固まりつつあり、皆様からのご寄附は主として生徒の課外活動の場として利用されている秋瞳館の有効活用のために同館の補修費用などに充当させていただくことを計画しております。

​

　100周年記念にふさわしい事業遂行のための資金を同窓生の皆様からの寄附金で賄うべく募金というかたちで集めさせていただきたいと考えております。

 

　つきましては、厳しい経済事情の中、出費多端の事とは存じますが、創立100周年記念事業が推進できますよう、何卒ご理解とご賛同をお願い申し上げます。

​

　終わりになりましたが、同窓生並びにご家族のご健勝と今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

千葉県立東葛飾高等学校同窓会会長

創立100周年記念事業実行委員会委員長

高橋　洋