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千葉県立東葛飾高等学校創立100周年

記念式典および記念講演会

開催報告

 2025年11月7日(金)、暦では立冬を迎えたものの晴れやかな秋空の下、千葉県立東葛飾高等学校創立100周年記念式典及び記念講演会が開催されました。

 記念式典には全日制と定時制の高校生徒、中学の生徒、来賓の皆様、先生方、同窓会役員、PTA役員等、約1500人が参列し、100周年を祝いました。

 

 吹奏楽部による華やかな演奏で幕開け、第1部では櫻田義孝実行委員長(同窓会長)の挨拶に続き稲川一男
校長式辞、杉野可愛千葉県教育長にご祝辞、太田和美柏市長、高梨祐介千葉県高等学校長協会会長のご列席いただき、生徒代表の挨拶も述べられました。第2部は「100周年を振り返ろう!東葛クイズ」、生徒発表「東葛100年の歩み~三大祭のこれまでとこれから~」と生徒による企画・進行のた見応えのある発表が続きました。

 午後は同志社大学前学長/文学部教授の植木朝子氏(1985年卒)による記念講演が行われました。『私的東葛論:はじまりの場として』と題し、高校時代の思い出、高校と大学の「学び」の違い、社会を牽引していく生徒たちへのメッセージの3部構成でお話し下さいました。自らの経験に加え文学作品を引用しながら、人が学び生きる上で何を大切にするのが良いと考えているか、示唆に富んだ素晴らしい講演でした。​ 

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植木先生の講演全文は下記リンクからお読みいただけますが、ここではまとめの言葉を一部抜粋して引用させていただきます。​

 

 「私にとって東葛は、何よりも自由で、でもその自由には責任が伴う自主自律の精神に満ちた場、そして多様な他者との出会いを導いてくれた場です。実は、私が今勤めている同志社大学は、教育理念の1つに「自由主義」を掲げています。それから、創立者新島襄が大事にしていた言葉に「倜儻不羈(てきとうふき)」というものがあって、これは、信念と独立心に富み、才気があって、常軌では律しがたいことという意味ですが、東葛に集う人々はまさに倜儻不羈な人々であると思います。今の自分が大切にしたいと思うことを与え、育んでくれたのが東葛という場だったのだ、まさに私の始まりの場だったのだ、と改めて思います。」​

 

 創立100周年にふさわしい、歴史とともに未来への希望を感じさせる意義ある式典と講演会でありましたことを、ご報告させていただきます。

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※創立100周年記念碑と校名板を創立100周年記念事業支援募金より寄贈いたしました。

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